横屋東踏切の高架の防塵幕が撤去されました。

東灘区の横屋東踏切の高架。今日の東灘区は素晴らしい快晴で、この日もお客様にお目に掛かる為に、車で事務所を出発したのですが、弊社から東方面、東灘区の深江や西宮方面へ行く時には、すぐに国道43号線に出て東進しますので、この横屋東踏切上の高架の様子を確認する事は出来ないのですが、弊社から西に向けて移動をする時は、この踏切を渡らない事は多々、ありますが、必ず、この横屋東踏切が目に入って来るので、進捗状況を確認しているのです。

この日は、東灘区の六甲アイランドに行く予定がありましたので、この横屋東踏切を車のバックミラーでちらっと見たのですが、いつもと違う高架の様子に、車を停めて、再度、振り返って横屋東踏切上の高架を見てみると、防塵用の幕が撤去されて、ピカピカの高架が現れていたのです。

六甲山系は見えません。以前、ここから見えていた、東灘区の山々を望む事は出来なくなりましたが、この東灘区の青木辺りも、ずいぶんと近代化された街並みに見えて来ます。
素晴らしい青空の元。素晴らしい青空の元、阪神電車の高架化工事も着実に進んでいる様で、数か月後には、まずは下り線(三宮方面行)が高架の上を走る事になるのだと思いますが、三宮行の阪神電車が高架の上を走り、梅田方面行の阪神電車が地上を走り、両方共の電車を1枚の写真に収められる様になると、これまた、歴史の一瞬を刻む事になるのだと思います。
着実に工事が進む高架化工事。この「東灘区の色々ブログ」を始めてから、約5ヶ月が経過しましたが、この横屋東踏切の阪神電車の高架化工事の進捗に関しましては、何回も書いて来ておりますが、着実に工事が進んでいる様で、さすがは工期通りに仕事を進めていく事が出来る我が日本ですね。
半年前とガラッと変わった風景。去年の12月14日の「東灘区の色々ブログ」に、初めて、この横屋東踏切の写真をアップしたのですが、そのブログの記事、「東灘区、十二軒道路の阪神電車の踏切。」を見返してみますと、まだ高架の工事も開始されておらず、遠く向うには、東灘区の山々を拝む事が出来ていた写真がアップされていましたが、この様にして、歴史はどんどん塗り替えられていくのだと、痛切に感じた次第です。
2年後には見られない風景。2年後か3年後かには、阪神の電車がこの様に地上を走っている光景も見られなくなると思うと、将来的には、なかなかこの写真も良い記録になるのかも知れませんし、東灘区の色々な事を綴った、この「東灘区の色々ブログ」自体も、もしかしたら、歴史のお役に立てるのかも知れません。
ピッカピカの高架。ピッカピカの高架…、年月が経つにしたがって、段々と汚れて行き、味わいが出て来るのだと思います。
高架下の状況。そして、この写真は、横屋東踏切の所から、東方面(阪神青木駅方面)に向けて撮った高架下の状況ですが、用途はまだ分かりませんが、あとは地面を舗装するだけで完成だと思います。

着実に、東灘区も進化して行っています。