これは、本日の阪神本線の青木駅の南出口側、今日の東灘区は暴風が吹いており、傘が飛ばされそうな勢いだったのですが、いよいよ明日、阪神電車の下り線(神戸三宮方面行き)が高架の上を走る事になりますので、新たな阪神青木駅の駅舎が開業となります。
奥側が新たな駅舎になりますが、大坂梅田方面へ行く上り線のホームに行くには、今まで通りの手前の入口から、階段を下りて行く事になるのでしょうか。
そしてこちらが、明日からオープンとなる、阪神青木駅の新たな駅舎です。
阪神青木駅にちなんででしょうか、青いフェンスで中に入れない様にはされていますが、いよいよ、明日の始発から、こちらの駅舎を利用して、高架の上のプラットホームに行く事になります。
ピカピカの阪神本線の青木駅です。
阪神電車の下り線のホームへは、この階段を上り、2階部分に改札口があるので、そこから入り、また、階段かエスカレーターを上って、3階部分のプラットホームに行く事になります。
阪神青木駅には、今まで、エスカレーターはありませんでしたので、より便利な駅となり、地域住民の皆様にとりましても、とても有難い事になります。
しかし、ふと思いましたが、改札口が2つになりますと(従来の上り線への改札口と、新しいこちらの改札口)、その分、駅員さんを配置しなければいけないと思いますので、上り線が高架の上を走る様になるまでの間は、人員が多く必要になってしまうのだと思います。
階段の手前側には、エレベーターも新設されました。
今までの阪神青木駅には、エレベーターもなく、車椅子の方がいらっしゃると、駅員さんが2〜3名くらいで、車椅子を持ち上げて階段を上っておられましたが、今後は、その様な光景を見る事もなくなります。
そしてこれは、駅舎の下側からホームを覗いた所ですが、ちょうど、阪神電車の下り線の電車がホームに入って来た所でしたが、阪神電車の下り線が地上を走るのも、今日で最後になり、明日からは、高架の上を走る事になりますので、この写真も、歴史を刻む事になります。
この様にして、どんどん、どんどん、東灘区も進化を遂げて行くのだと思います。