この日の東灘区は快晴に恵まれまして、気持ちの良い1日でした。
新しい駅舎は、着々と建築されていましたが、なかなか、一部の足場が撤去されず、全貌が明らかになっていなかったのですが、数日前に、全ての足場が外れ、ようやく全貌が明らかになりました。
まだ、駅の構内は建築が進んでおりますので、フェンスが立てかけられていますが、かなりすっきりとしました。
とは言え、まだ、高架は下り線(神戸三宮方面行)しか出来ておらず、これから、現在の阪神青木駅や線路が撤去され、上り線(梅田方面行)の高架の建造が始まりますので、阪神電車の高架化工事はまだまだ続くのです。
阪神青木駅の北側の駅舎は、まだまだ先の事になりますが、阪神青木駅の南側の駅舎の外観は、これが完成形だと思います。
素晴らしい青空にマッチした、なかなかモダンなデザインだと思います。
阪神青木駅の仮の出入口も、あと数か月で撤去されるのだと思います。
現在は、階段で地下に潜って、改札を通って、再度、階段で地上部分のプラットホームに行く感じです。
とても広いスペースがあり、今までの阪神青木駅とは全く違います。
新しい阪神青木駅は、2階に改札口があって、3階部分がホームになる設計ですので、その分、ゆとりのスペースが出来るのだと思います。
将来的には、構内の向こう端には、拡幅された道路が出来るのだと思いますが、今は回り道をして、踏切を渡って、駅の北側に出る形になりますので、ここから駅の北側に出れる様になりますと、近隣の住民の皆様からすると、とっても便利になると思います。
駅の規模で言いますと、阪神御影駅並の大きな駅になりそうです。
阪神電車の高架化が完成して、阪神青木駅の北側が完成するまでには、まだまだ日数が掛かって来ると思いますが、まずは、阪神電車の下り線が、高架の上に走る様になる事が、とっても楽しみです。