東灘区の阪神本線の青木駅の近況。

雨の阪神青木駅。この日の東灘区は雨…、雨の中の阪神青木駅の様子です。

阪神青木駅の南側には、足場や防塵用のフェンスも取り付けられて、まるで駅ビルを建築している様な様相です。

確かに、阪神電車の高架化工事に伴って、阪神青木駅も3階建て(2階に改札口、3階にホーム)になりますので、景色も一変してしまう事だと思います。

現在は、南側にも建物があって道も細いので、かなり圧迫感があるのですが、足場やフェンスも外して、道路も整備された段階では、すっきりとした駅前になる事だと思います。

阪神青木駅の南出口。仮設で造られた阪神青木駅の南側の出入口…、南側の出口は数回、場所が移動したり、形が変わったりと変遷して来ましたが、過去、どの様な出入口だったか、すっかり忘れてしまいました。

現在は、この南口から階段を下りて、地下に券売機や改札口がありますので、そこから駅の構内に入り、そしてまた、階段で地上1階部分にあるホームに上がって電車に乗る、という形ですが、以前にも書きましたが、車椅子を利用なさっておられる方が電車に乗る為には、数人の駅員さんが車椅子を持って、階段を上っておられたのですが、今後、新しい駅舎にはエレベーターが出来ますので(もしかしたら、既にエレベーターが出来ているかも知れませんが)、駅員さんも楽になりますね。

ちなみに、普段は、この阪神青木駅には、駅員さんは1人しかおられないと思うのですが、車椅子の方が電車に乗られる場合には、事前に阪神電車に連絡をして、阪神御影駅から駅員さんの助っ人を頼んでいるのでしょうか…?

もしそうなら、車椅子を利用なさっておられる方にとりましても、大変な手間になっている事だと思います。
阪神青木駅の構内。そしてこれは、阪神青木駅の建築中の構内ですね。

階段は以前から出来ておりますが、かなり広くて大きい感じの駅になりそうですが、それでも、完成をしてみたら、魚崎駅や御影駅と同じ位の大きさなんだと思います。
阪神青木駅の西側。そして、阪神青木駅の南側の道を西に向かって進んだ突き当り、バッティングセンターがある場所の写真ですが、上を見上げますと、高架の上には電線を繋げる枠と言うか、名称が分かりませんが、出来ていますね。

前にも書きましたが、このバッティングセンターと阪神電車の高架の間は道になってくれるのでしょうか…?

突き当りは天井川ですが、天井川を越える事が出来る橋が出来ますと、天井川の西側にお住いの方にとりましては、本当に便利になるのですが…。
天井川の西側から撮った写真。この写真は、別の日に撮った写真で、さっきの写真の逆側、天井川の西側から撮った写真ですが、ここに橋が出来ますと、こちら側の住民にとりましては、とっても便利になるのです。
天井川の西側。たった1分か2分の事なのですが、この場所から阪神青木駅に行く為には、現状は阪神電車の線路の北側に周るか、あるいは国道43号線まで周って、阪神青木駅に行くしかないのですが、ここに橋が出来ますと、ぐるっと回らずに、真っすぐ、阪神青木駅に行けるのです…。

そこら辺の近隣住民の意向を汲み取って頂けるのか、ちょっと、どんな完成形になるのか楽しみです。