これは、弊社、ランドステージの「東灘区の中古マンション専門サイト」のヘッダーの画像にもしております、東灘区の清流、住吉川の風景です。

この日の東灘区はあまり天気が良くなかったのですが、桜も間もなく散ってしまうと思い、仕方なく、この日に写真を撮りに来たのです。

天気がスカッと晴れている訳ではなく、また、桜も満開の時期を過ぎてしまっていますので、かなり残念な写真ではありますが、アップさせて頂きました。

住吉川の桜は、川の西側の住吉の方には咲いておらず、川の東側の魚崎の方にだけ咲いている様ですが、満開の時期には、それはそれはきれいだったと思うのです。

おそらく、満開の時の半分位にまで桜が散ってしまっていると思うのですが、もっと早くに来ておけばよかったと反省しております。
この道は、通勤や通学で阪神魚崎駅を利用なさる方の多くが通られる道だと思うのですが、晴れた日の朝、通勤・通学の為に駅に向かう途中に、桜のトンネルをくぐって行けるなんて最高だと思います。

住吉川の川のせせらぎに、この桜の美しさも合わさって、東灘区の中でも、なかなかこれだけの景観、景色を拝める所はないのではないでしょうか。
桜の向こうには、六甲ライナーが走っていますね。

六甲アイランドにお住いの方の多くが、この六甲ライナーに乗車なさると思いますが、上からこの住吉川と桜の見下ろすのも、残念ながら見た事はありませんが、素晴らしい眺めなのではないでしょうか。

しかし、重ね重ね、満開の時のこの道は、本当にきれいだったでしょうね…。
この春は、芦屋川の桜も見ましたし、夙川の桜も見ましたが、芦屋川や夙川は河川敷に桜が咲いているので、多くの花見客出ごった返していて、ものすごい数の桜の木があり、桜が溢れるばかりに咲き誇っていましたが、この住吉川は、河川敷ではなく、道路に桜の木が植わっていますので、花見をして、お酒を飲んでどんちゃん騒ぎみたいな事は出来ないですね。

神戸市と芦屋市・西宮市の違いだとは思いますが、確かに、花見をするとゴミを持ち帰らない人もいますでしょうし、景観が損なわれてしまう事もありえますし、掃除等の経費もバカにならないと思いますので、東灘区の住民としては、住吉川でも河川敷に満開の桜を咲かせて欲しい所ではありますが、仕方のない所でもありますね。
こうして近くで桜も見てみますと、やはり、半分以上の桜の花びらが散ってしまっていますね。

また、来年のこの魚崎、住吉川の桜を楽しみにさせて頂こうと思います。