先日も、この「東灘区の色々ブログ」で、阪神青木駅のプラットホームが建築中だという記事を書かせて頂きましたが、阪神青木駅の駅舎に関しても、着々と工事が進んでいる様です。

この写真は、阪神青木駅の南側の出入口の、少し西側の位置、関西スーパー青木店の筋の辺りですが、この通り、写真の奥の方には、駅舎の階段が取り付けられていますね。

これは、近隣の住居に配布されていた「駅部計画図」なのですが、この駅舎の計画図を見てみると、2階部分に改札口が出来て、プラットホームは3階に出来る感じなのですが、2階から3階へは、エスカレーターやエレベーターと共に、階段も設置される様に書いてあるのですが、1階から2階へは階段は書かれていないので、この写真の階段は、下り線が高架化になった時の為だけの階段なのかも知れませんね。

上り線も高架化になる際には、撤去されるのかも知れません。
しかし、小さかった阪神青木駅の構内も、広々として、ゆったりとした感じになりそうですね。

しかし、改札口は2階になるという事なので、この1階部分はどの様な用途で使われるのでしょうか…？

先日、阪神御影駅へ行った時に、1階部分にコンビニの様なものが出来ていましたが、JRで言うキオスクの様なものを、阪神電車も各駅に作って、そこでも利益を上げるお考えなのかも知れませんね。
阪神青木駅にもエレベーターやエスカレーターが設置される訳ですが、確かに今までは、車いすに乗られている方は、駅員さんが数人で車いすを担いで階段を上っておられましたが、これからは車いすに乗られている方にとっても、とっても便利に使いやすい駅になりますね。

それと同時に、今後の日本は、益々、高齢化社会になって行きますので、先を見て、この様な造りの駅舎になさる訳ですね。
ここは、阪神青木駅の南側の出入口から西に向かって歩いたドン付きの場所、青木バッティングセンターの北側の場所になりますが、ここは道路になってくれるのでしょうか…？

以前にも書きましたが、ここが道路になって、突き当りにある天井川の上に橋が掛かってくれますと、駅から弊社、ランドステージまでも、簡単に来れる様になるのです。

しかし、この写真を見る限りでは、道路になる様な感じではないですね…、何になるのでしょうか…？
上を見上げますと、下り線の高架は綺麗に出来上がっていますね。

まだ線路は敷設されていないと思いますが、新しい阪神青木駅が完成した暁には、何かセレモニーの様なものが行われるのでしょうか。

たくさんの撮り鉄の人々が来て下さったら、阪神青木駅も有名になると思いますし、「あおき駅」ではなく「おうぎ駅」と覚えて頂けると思うのですが…。