阪神石屋川駅の桜。

阪神石屋川駅。これは、阪神電車の東灘区の最西の駅、阪神石屋川駅の写真です。

思い起こせば、東灘区に住んで、かれこれ、かなりの年月が経ちますが、この石屋川駅で電車の乗り降りをした事がないかも知れません…。

この阪神石屋川駅と阪神御影駅の間にお住いの方にとりましては、やはり、特急が停車する阪神御影駅の方が便利ですし、御影クラッセを始めとするたくさんの商業施設がありますので、阪神御影駅をご利用になる方が多いと思いますが、阪神石屋川駅より西側にお住いの方にとりましては、この駅をご利用になられる事が多いと思いますので、この阪神石屋川駅はご覧の通りひっそりとした駅なのですが、この辺りの東灘区の住人の方にとりましては、非常に大事な駅なのです。

東灘区と灘区の境にある石屋川駅。この阪神石屋川駅から少し西に行きますと、灘区になる訳なのですが、灘区の手前のこの辺りは御影石町や御影塚町という町名ですが、とっても静かな静住街でして、不動産としても人気のある場所なのです。

国道2号線の方まで行きますと、大きなマンションも建っているのですが、鳴尾御影線の辺りは広い敷地もないので、大規模なマンションはなく、中古マンションとして売りに出て来るマンションは少ないのですが、以前、この阪神石屋川駅から石屋川沿いの道を南に歩いて、国道43号線沿いに建っている「ネバーランド御影石屋川公園」のご売却に関わらせて頂いた事があるのですが、当時、まだ珍しかったアイランドキッチンになっているお部屋の中を見て、ものすごくかっこ良いと思った記憶が残っています。
ネバーランド御影石屋川公園。参考までに、このマンションが「ネバーランド御影石屋川公園」でして、この石屋川沿いの道を向こう(北)に向けて歩いて行きますと、阪神石屋川駅に着くのです。
阪神石屋川駅の交番。そして、阪神石屋川駅の南すぐの場所にある交番の前にあった桜の木…、まだぎりぎり花を咲かせてくれていました。

おそらく、この桜の木が立っている場所は、写真の左側には自転車置き場がありますので、一般の方の敷地ではないと思うのですが、車が駐車されていますので、裏側の方の敷地なのでしょうか…、もし一般の方の敷地であれば、こんな桜が敷地内にあるなんて素晴らしいですね。
満開は終えた桜の木。この咲き具合は、もう満開の時は終えてしまっている様ですね…、もの悲しい感じがします。

でも、通勤や通学の為にこの阪神石屋川駅をご利用の方にとりましては、出勤前にこの様なきれいな桜が見れましたら、朝から気分も良くなりますよね…、とっても有難い桜の木です。
散ってしまった桜。この通り、かなり散ってしまっていますね。

この散った桜も、また桜の素晴らしい所ですし、日本のわびさびの世界だと思います。