昨日に引き続きまして、東灘区は岡本5丁目にあります岡本南公園に付きまして、少し詳しくご紹介をさせて頂こうと思います。
昨日もご案内させて頂きましたが、この岡本南公園、別名、櫻守公園は、桜博士と言われた笹部新太郎さんの邸宅の跡地なのですが、この東灘区の岡本エリアには、笹部さんが晩年を過ごされた事からも分かる様に、とっても閑静な素晴らしい場所なのです。
笹部新太郎さんについて少し書かせて頂きますと、笹部さんは東京帝国大学に在学中から桜の研究をなさって来られた様で、サトザクラやヤマザクラなど、日本の古来からある桜の品種の保護育成をして下さった、桜にとっては大恩人の方なのです。
今回、初めて知ったのですが、私が育った京都の向日市にも、笹部さんは桜の苗圃を造られた様で、この事は水上勉さんの小説の「櫻守」にも記載がある様で、是非、実家に帰った時にでも、その桜の苗圃があった場所を訪れてみたいと思っているのです。
この岡本南公園は、北側と南側に分かれた形になっていまして、こちらは南側の方の写真ですが、それにしても、この岡本南公園の敷地は広い…。
東京帝国大学に行かれただけあって、笹部さんはこれだけの敷地の邸宅にお住いになられていたという事は、大変な資産家でおられた事が想像できますね。
この岡本南公園の敷地は、多分、300坪以上はあると思いますので、東灘区の中でも最も人気のある高級住宅街の岡本にあって、また、阪急岡本駅の北側、徒歩2〜3分位の距離にあるこの岡本南公園の資産価値は、不動産的に見ますと、測り知れない資産価値があると思います。
この碑を見てみますと、笹部さんの邸宅を神戸市が買収されたんですね。
昭和56年と言いますと、まだ土地の価格も安かったのかも知れませんが、当時の神戸市は、財政も健全だった様で、この高級住宅街の東灘区の岡本エリアに、これだけの市民の憩いの場を提供して下さったなんて、今では考えられない事だと思います。
この看板を見てみますと、桜は厳密に言いますと100〜300種類もある様ですね。
ソメイヨシノやサトザクラなどは、園芸用に品種改良をした桜だそうで、なので、これだけ美しく咲き誇るのですね。
岡本南公園の名物、ササベザクラのご紹介の碑ですね。
このササベザクラの「ササベ」は、桜博士の笹部さんのお名前を頂いて付けられた桜の名前なのでしょうね。
このササベザクラはもう満開ですね。
日本人の心を爽やかにしてくれるササベザクラ…、本当にきれいです。
花の命は短いですし、この春の時期だけの素晴らしい光景ですが、出来るだけ雨風が吹かず、少しでも長く、この素晴らしいササベザクラの姿を、多くの東灘区民の方の心を癒してくれる様、長く咲いた状態でいて欲しいものです。




















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